退院後、どう過ごしていますか?:するのはリハビリ?
みなさんこんにちは。
赤坂のリハビリ&リラクゼーション からだフィズです。
病院に入院するというのは、どなたにとっても大きな出来事ですよね。
入院中は治療に専念し、治療が終わると退院になります。
さて、ここで問題です。
退院の日は、からだは何パーセント回復していると思いますか?
ここで大切なのは、
必ずしもからだが100%回復して退院になるとは限らない、ということです。
もちろん以前より調子がよくなって退院する方もいらっしゃいますが、
多くの方は以前の状態に戻る前に退院を迎えます。
とりあえず家の中は歩けるけれど、仕事に行けるほどの身体機能はない
自分のことだけならできるけれど、家事や買い物は手伝ってもらう必要がある
平地を歩くのは自信があるけれど、人ごみの中を歩くのはぶつかって転びそうで不安
こうした状態のとき、調子を戻していくためにどんなことをしますか?
誰に相談しますか?
調子が悪くなった後、ふたたび以前の生活ができる状態まで戻していくことを
リコンディショニング
と言います。
入院している間は一般的に「リハビリ」と呼ぶことが多く医療的な意味が強いですが、
退院後にトレーニングを続けるときは「リコンディショニング」を使うこともあります。
このリコンディショニングを専門にしているのが、からだフィズの退院後コースです。
リコンディショニングに携わるには、医学的な知識が必要です。
・入院中は調子がどれくらい悪かったのか
・どんな治療をしたのか
・今どんなお薬を飲んでいるのか などなど
これらを踏まえて、トレーニングメニューを考えます。
ということで、
退院はゴールではなく、新たな始まりです。
退院後もじぶんのからだに自信がもてず、外出がおっくうになったなどありましたら
からだフィズの「退院後リハビリコース」にご相談くださいね。
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