五十肩(肩関節周囲炎)の治療:病院に行く?行かない?
みなさまこんばんは。
赤坂のリハビリテーション&リラクゼーション からだフィズです。
今回も続けて五十肩(肩関節周囲炎)の話題です。
皆さんはどのタイミングで病院に行かれましたか?
それとも、まだ行っていませんか?
五十肩(肩関節周囲炎)は、一番最初の症状は「痛み」です。
前回の記事で、「炎症期」「拘縮期」「回復期」という3つの時期があると書きましたが、
このうちの「炎症期」が一番最初で、かつ一番痛い時期と言えます。
なんとなく病院に行きづらいな、と思う方もいると思いますが、
病院に行く目安はこちら。
・痛くてしっかり睡眠が取れない!
・痛みで目が覚めてしまう
こうした症状は「夜間痛(やかんつう)」と言い、五十肩で特徴的な症状です。
この時期はまず痛みを落ち着かせることが主体になりますので、
病院で注射もしくは痛み止めを処方してもらい、
リハビリの先生と一緒に楽な姿勢を探すことが大事な治療です。
そのほか、五十肩の炎症期の痛みはとても痛いのだけど、
赤くなったり腫れたりしないという特徴があります
ですから、肩に赤みがあったり腫れて熱を持ったりしている場合は五十肩ではない可能性がありますので、病院へ行き診察していただいてくださいね。
痛みが落ち着いてきたらいよいよリハビリの時間!
からだフィズでは痛みコースで対応致しますので、肩関節周囲炎と言われた方はご相談くださいね。
0コメント