体重管理、どうしたらいい?①活動量を知る
みなさまこんにちは。
六本木/乃木坂のリハビリ&リラクゼーション からだフィズです。
寒くなったり暑くなったりと気温の変化が激しいですが、体調は大丈夫でしょうか。
さて、今回の話題は「体重管理」です。
ひざや股関節など体重がかかる関節を痛めている方は特に体重管理はよく出るトピックだと思います。
以前別のテーマでも書いたことがあるかもしれませんが、
最初に大切になってくるのは「自己分析」!
そのひとつとして挙げるのが、活動量です。
要は、自分が一日どれくらい動いているか(何kcal消費したか)ということです。
エネルギー消費という言葉を使うのが一番わかりやすいかもしれませんね。
最近はいろんなデバイスが増えたことで活動量の把握がしやすくなりました。
①スマートフォン
②スマートウォッチ
③歩数計
④活動量計
おそらくわたしたちが簡単に活動量の測定ができるのはこの4種類かなと思います。
特にスマートフォンは常に持ち歩く方が多いので、手軽に計測したい場合はまずはスマートフォンでチェックしてみましょう。
・iPhone の方:ヘルスケア
ヘルスケアというアプリが最初から入っていて、その中に歩数計や消費エネルギー量の項目があります。ズボンのポケットなどに入れて肌身離さず歩く方はこのアプリを開いてみてください。
・Andoroidの方:各種アプリ(Google Fit、Fitbitなど)
「活動量計」で検索するとたくさんのアプリが見つかりますので、お好みのアプリでチェックししばらく経過を追ってみてください。
ちなみに歩数計はその名の通り、一日に何歩歩いたかを測る機器です。
活動量計は歩数に限らず家事やデスクワークも含めて計測する機器です。
どちらも小さな機器なのでポケット等にいれても全く邪魔にならずに動けるのがいいところです。
データを一元管理したい方はスマホとの連携機能があるものを選ぶと便利です。
わたし自身はスマホ連携は必要ないので、オムロン社のHJA-330を使っています。
屋内ではスマホを置きっぱなしなので、スマホではなく活動量計を選びました。
7日分のデータは記録されるので遡って参照することができます。
ヘルスケア機器に強い会社さんは集積された莫大なデータをもっているので、それをもとにより個人に合わせたデータが算出されるよう機器が作られているというのは素晴らしい利点ですよね。
あえての難点を言えば、洗濯のときにポケットの中身を出し忘れることが多い方は注意が必要、ということでしょうか。
体重管理には、一日に食べた量と活動量のバランスが重要になってきます。
まずは把握のために計測から始めてみるのがおススメです。
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