肩こりの原因②-1:どうして筋肉が緊張し続けるのか
みなさまこんにちは。
乃木坂/赤坂のリハビリ&リラクゼーション からだフィズです。
さて、前回の続きです。
筋肉に原因がある肩こりの場合、「筋肉が緊張し続ける」ことが肩こりの原因になるという話を前回書きました。
そこで!
どうして、
どんなときに、
「筋肉が緊張し続けてしまう」のか
それを知れば肩こりの解消につながりますよね。
ここで皆様に問いかけたいのは、
『自分のからだにブラックな働き方、させていませんか?』
筋肉が緊張し続けるというのは、ある意味で筋肉が働きづめの状態にあると言えます。
その大きな原因のひとつは「姿勢」です。
「デスクワークの時の姿勢」「患者さんのケアをするときの姿勢」など、姿勢を保つためには特定の筋肉が働いています。
スマートフォンを操作したり、パソコンを使ったり、テレビを見たり、現代の日常生活の中には「前かがみ」「うつむく」「猫背」といった姿勢をとる時間がとても長いのです。
でも休みを与えて回復させる時間を作っていないため、みなさん知らないうちにご自分が「ブラック企業化」して特定の筋肉を酷使し続け、毎日「こり」を量産しているのです。
したがって、「こり」を感じることが多い方は、
・自分が普段どんな活動が多いのか
・そのときにどんな姿勢をとっているのか
・十分な休みをとっているか
を今一度見直してみてください。
「気合でなんとかなる」は、いつか破綻してしまうので、対策は早めが大切です!
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