【新型コロナウイルス関連】作業環境を整える!④

みなさまこんにちは。

赤坂のリハビリ&リラクゼーション からだフィズです。

本日の解説は⑥パソコンについて です。


パソコンのチェックポイントは、

・ディスプレイは照度500ルクス以下で輝度やコントラストが調整できる

・キーボードとディスプレイは分離して位置を調整できる

・操作しやすいマウスを使う


挙げられているのはこの3点ですが、機器の種類や使い方によって注意点があります。


・デスクトップ型PCで複数のディスプレイ(モニター)を使う場合

 モニターを2つ以上使用して仕事をする方は、置く位置を調整してみてください。

可能でしたら上下に2つ並べたほうが首や腰をねじらずに作業ができます。パソコンとスマートフォンを同時に使いながら仕事をされる方も、モニターの前にスマートフォンのホルダーを置くなどして、首や腰に負担がかからないようにセッティングしてみましょう。


・ノートPCを使う場合

 キーボードとディスプレイが分離しないので、位置調整が少し難しくなります。また、携帯性の高い小さなノートPCの場合、キーボードサイズもかなり小さくなります。したがって文書作成が多い場合はキーボードやテンキーを別で付けたほうが楽に作業ができます。もうひとつ、ノートPCのディスプレイはデスクトップ型のものより低い位置にあるので、猫背になりやすいという特徴があります。普段からノートPCをメインで使用する方はPC台などを置き、その上にノートPCを置くといったように目線の高さまでPCを上げる必要があります。


・タブレット端末を使う場合

 タブレット型端末は画面にタッチして文字入力ができますが、その場合は画面を真上からのぞき込むような姿勢になってしまいます。これももし文書作成を行うようでしたら写真のように外付けでキーボードを購入したほうが作業が楽です。

(写真はロジクールのキーボードです)

またノートPCよりさらに小さいので、画面を長時間見るときは同様に台の上に置くなどして目線の位置に合わせ、猫背にならないように調整しましょう。



 こんな風にパソコンなどの端末を使うときは設置する高さや角度などを考えて、自分のからだに不要なストレスがかからないように配慮してあげてください。そうすることで肩こりや腰痛が減る可能性がありますよ。

リハビリとリラクゼーション からだフィズ

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