【新型コロナウイルス関連】作業環境を整える!②
みなさまこんにちは。
赤坂のリハビリ&リラクゼーション からだフィズです。
今日は作業環境のチェックポイントの①と②について書いていきます。
①窓
・換気設備を設ける
・ディスプレイに太陽光が入射する場合は、窓にブラインドやカーテンを設ける
②照明
・机上は照度300ルクス以上とする
換気については説明は不要ですね。
どちらかというと、問題は「光」です。
①も②もディスプレイや机上の「明るさ」について触れています。
ここで、職場と自宅の「明かり」を見てみましょう。
ひとつの部屋にいくつ明かりがありますか・・・?
職場は通常、一定間隔ごとに蛍光灯が配置されています。
一方、自宅はたいていどの部屋も明かりは1つなのではないでしょうか。
(ものすごく広いお部屋は除きます)
次に、作業をする「机」が部屋のどこにあるか考えてみてください。
からだフィズの場合は壁ぎわです。
同じように壁に面して机を置いているという方は多いのではないでしょうか。
すると、天井の照明器具から机は離れているので机上は暗くなってしまいます。
加えて自分の体で机上に影ができ、机の上の資料が読みづらくなったりします。
ルクスについての詳しい説明は、難しいので他サイトのURLを載せますが、
大切なのは「光源から離れるとルクスの値は小さくなる」ということです。
つまり、部屋の中央にせっかく明るい照明があっても、部屋の隅に行くほど光が届かなくなり、暗くなるということなんです。
ですから机にライトスタンドを置いて明るくする必要があります。
逆に言うと、窓からの日差しが強く机上やディスプレイが明るすぎるときはカーテンなどで調整する必要があります。
リビングで作業する方も同様ですが、
リビングの照明は作業を想定しておらず光が足りないことが多々あります。
特に猫背の方は天井の照明を自分の体で遮って、さらに暗くしていることもあります。
ですからダイニングテーブルで長時間パソコン作業をする方はより意識してライトスタンドなど追加の明かりを使ったり、姿勢を変えたりするようにしてください。
机上が暗くなると作業効率も落ちますし、
何より目の健康を害します。
在宅勤務が長期化する方は今一度作業場所の「明かり」を見直してみてくださいね。
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