肩こりの原因②-2:どうして筋肉が緊張し続けるのか

 乃木坂/赤坂のリハビリ&リラクゼーション からだフィズです。

 

 さてさて、前回は肩こりの原因のひとつ「姿勢」について書きました。

 長時間同じ姿勢をとる、ということは特定の筋肉にばかり仕事を強いるということなので、疲労からこりにつながってしまう、というのが前回の概要です。


 今回は肩こりにつながるもうひとつ別の要因について書きたいと思います。

 それはズバリ!


ストレス!!!


 えーーーーって思った方、いらっしゃるでしょうか?

 ストレスって怖いのです。

 でも、生きていてストレスがないことなんて、ありませんよね。

 仕事量や人間関係、時間に追われる生活・・・などなど、いろんなストレスがあります。

 このストレスに関わってくるのが「自律神経」です。

 筋肉が緊張(収縮)するときには交感神経の働きが優位になっています。

 逆にリラックスしているときは、副交感神経の働きが優位になっています。


 ストレス状態が続くと、ずーっと交感神経が「スイッチON」状態になってしまいます。

すると、筋肉もずーっと緊張し続けるので、疲労から「こり」につながってしまうというわけです。


 副交感神経にスイッチするためには「リラックス」が大切!

 とくにご自分でイライラしやすいと感じる方は意識的にリラックス時間をとることも重要です。

 

 こうした肩こりの二つの原因にどう対処していけばいいか、その対策を書いていきたいと思います。

 

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