「変形性ひざ関節症!?」ヒザの痛みに不安を感じる60代の女性
みなさんこんばんは。
乃木坂/赤坂のリハビリ&リラクゼーション からだフィズです。
さて、本日はひざの痛みがあるお客様のケースをご紹介します。
いらっしゃったのは60代女性のお客様。
たくさん歩いた後にヒザの内側が痛くなり、なかなか良くならないということでからだフィズにいらっしゃいました。
多くの方が、「ひざが痛い=変形性関節症じゃないの?」と不安になる方が多いようです。このお客様も、関節が悪くなったのではないかと心配していらっしゃいました。
症状は、
・ヒザ自体は腫れたり熱を持ったりしていない
・水が溜まっている様子もない
・歩く時や階段の昇り降りの時にヒザが痛い
・グッと深く曲げた時に痛い
・全部ヒザを伸ばし切ろうとしても痛い
と、こんな感じでした。
姿勢や歩き方から、痛い場所にたくさんストレスがかかっていると考えられたので、
痛みの強さをみながらその原因を少しずつ取り除きつつ、
痛くない範囲で筋力トレーニングをしていただきました。
結果、このお客様は3回のご来店で95%痛みがなくなりました。
ヒザが痛いという声はよく聞きますが、必ずしも関節が悪くなってヒザの痛みが出るわけではありません。筋肉や靭帯、脂肪や腱などヒザには色々な組織があり、それらが原因でヒザが痛くなることがあります。
ですから、関節が悪いからと諦める前に、ヒザに負担をかけている別の要因を取り除いてあげると、痛みが楽になることがあります。
ご自分のヒザ、諦める前に一度ケアしてあげてくださいね。もちろんからだフィズでお手伝いさせていただきます。
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