体力測定:からだの「今」を知る
みなさまこんにちは。
六本木/乃木坂のリハビリ&リラクゼーション からだフィズです。
先日、体力測定のお手伝いをしてまいりました。
小さいころは学校で体力測定を受けたことがあると思いますが、
大人になってから受けることは稀ですよね。
体力測定といっても、スポーツテストのような激しいものではありません。
柔軟性や敏捷性、バランス能力などを簡単な動きでチェックします。
たとえば、片足立ちが何秒キープできるかでバランス能力が測れます。
たかが片足立ちとあなどるなかれ!
みなさま、最近片足で立つこと、ありますか?
試しにちょっと、片足で何秒立てるかやってみてください。
やってみると意外とできないんです。
大多数の方は自分のからだの動きは、10代~20代の時のイメージで止まっています。
そのイメージで動こうとすると全く動くことができず、愕然としてしまうのです。
これの何がいけないか、というと、仕事中のけがなどにつながるからです。
これぐらい大丈夫、と腕だけで重たいものを引っ張り出したり、
このくらいいける、と無理な体勢で取ろうと手を伸ばしたり、
少しの距離だからとたくさん荷物を持って動いたりすると、
イメージした通りの動きが出来なくて転倒したり、けがをしたりすることになります。
まずは自分のからだの「今」の状態を知るのが第一歩!
元気に生活し、快適に仕事をするには、動けるからだであることが必須です。
体力測定を受けられる機会があればぜひ、受けてみることをおススメします。
チェックしてほしい方はご来店時にスタッフにご相談くださいね!
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